Microsoft自動更新をとめたらXPが早くなった
なんかやたらとメモリを食うwuauclt.exeとかいう謎なやつが出てきたから,検索してみたらわんさか出てきた.
でも,書いてあることはほとんど一緒,
Windows XP が重いので高速化
このやり方と同じことが色んなとこに書いてあった.
調べてて出てきて,ちょっと違うことを書いてあったのが,
「C:\WINDOWS\SoftwareDistribution\Download」の削除 - パソコントラブルと自己解決
まほろば::ハードディスクをきれいにする (上級編)
ついでにこれらもやっといた.
で,本題は,最初に言ったwuauclt.exeについて.一番最初のリンクを見ればわかるけども,どうやらこいつは,Windows Update・Microsoft Update 関連の常駐プログラムらしい.で,ログを参照して最新アップデートを監視しているんだそうだ.
やり方を引用すると,
- Automatic Updates(自動更新)サービスを停止します。
- DataStore フォルダの内容を削除します。
- Windows の [スタート] メニューをクリックします。
- [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
- [名前] ボックスに「%windir%\SoftwareDistribution」と入力します。
- [OK] をクリックします。
- DataStore フォルダを開きます。
- DataStore フォルダのすべての内容を削除します。
- ウィンドウを閉じます。
- Automatic Updates(自動更新)サービスを開始します。
それで,僕も試してみた.%windir%\SoftwareDistribution¥DataStoreにはあわせて120MBぐらいのファイルがあった.まぁどうせ早くなんかならんだろうという気持ちで,手順に従って削除.
そしたら,動作がとても軽快に!
と思ったのも束の間,オートアップデートのサービスを開始してちょっとしたら,wuauclt.exeがウンウンいいだして,見事にさっき消したファイルを再構築してくれやがった.
しかも,その間,PCはクソ重いし,HDDも熱くなりまくっていた.
色々なページで有効だったといってたのに,即座に裏切られた.しかも一瞬期待させといて,即座に裏切られた.
何回か試したけども,結局,元通りになってしまう,しかも元に戻ろうとしてるあいだとっても重いっていう,全然楽しくない結果になってしまった.
それで,さらに調べてみたんだけど,でてきたのが,
会社でWindowsXP Pro SP3を使用しています。
wuauclt.exe の調整は都市伝説???
おお,同じことになってる人がいる,と思ったけども,解決法はなし.
ウィルスの可能性とかまで言われてやがるぜ.
まぁとにかくオートアップデートを消してみて,これがなければかなり快適になるってことがわかったので,さっそく実行.アップデートは自分で月一でやることにした.面倒だけど,このサービス消したら起動してから安定するまでがめっちゃ早くなったのでよしとする.
以下は,自分用のメモ.Windows・Microsoftアップデートの手動更新の仕方.
手動でWindows・Microsoftアップデート(俺用)
- Automatic Updatesの設定変更
- Winキー+r
- services.mscを入力してエンター
- Automatic Updatesを右クリック,[プロパティ]
- [全般]タブの[スタートアップの種類]を[自動]に
- [サービスの状態]を[開始]に(開始したとたんに重くなる可能性があるので注意)
- [適用][OK]
- アップデート
- [スタート]ボタン
- [全てのプログラム]の[Windows Update]
- そしたら,IEが起動されて勝手に繋がるので,後はまかせる.高速更新でよい(たぶんめっちゃ重くなると思われる)
- Automatic Updatesの設定をもどす
- Winキー+r
- services.mscを入力してエンター
- Automatic Updatesを右クリック,[プロパティ]
- [全般]タブの[スタートアップの種類]を[手動]に
- [サービスの状態]を[停止]に(開始したとたんに重くなる可能性があるので注意)
- [適用][OK]
→そして快適へ.